光脱毛後は肌が軽い火傷状態になっているため、注意点を守って正しく過ごさなければ肌トラブルの原因となったり、脱毛の効果が半減してしまう可能性があります
肌トラブルにならないためにも、NG行為を事前に把握しておきましょう
脱毛した箇所をこする
照射した部分を手でこするのはやめておきましょう。
脱毛によって毛だけでなく肌も少なからずダメージを受けており、非常にデリケートになています。手でこすって肌を傷つけてしまうと、肌荒れや炎症を起こす可能性があります。痒くなったりしても優しく触るようにしましょう
アルコールを摂りすぎる
脱毛直後はアルコールの摂取も禁止です。
アルコールを摂取すると血行がよくなり、照射した部分に痒み・湿疹・赤みなどの症状が出てしまいます。施術した翌日には、熱もだいぶ引いているので飲酒は大丈夫です。
最低でも照射から12時間空けて飲酒するようにしましょう
運動や入浴・サウナ
入浴やサウナ、運動は体を温めてしまい、アルコールの摂取と同じように痒み・湿疹・赤みなどの肌トラブルを引き起こすためNGです。
ただし、脱毛後の肌はデリケートであるため清潔に保つことも必要です。お風呂はシャワーを軽く浴びるくらいで済ませましょう。
毛抜きで抜く
毛がなかなか抜けないからといって、毛抜きで無理やり抜くのも絶対にNGです。
脱毛後の肌は大変デリケートなので、毛穴から雑菌が入って炎症を起こす毛嚢炎や、毛が皮膚の下で成長し炎症を起こす埋没毛といった肌トラブルのリスクがあります。
脱毛後に髭を処理する場合、カミソリや電気シェーバーでの剃毛にしておきましょう。とくに電気シェーバーは肌を傷つけるリスクが非常に少ないため最もおすすめの方法です
脱毛箇所の日焼け
脱毛後は日焼けもNGです。
脱毛後の肌は外的刺激から肌を保護するバリア機能が低下してるので、紫外線のダメージをダイレクトに受けてしまい、肌トラブルを引き起す可能性が高まります。
また、肌が乾燥していると脱毛効果が十分に発揮できないため、脱毛1週間前の日焼けもNGです。
日焼け止めをしっかり塗布し、ツバのある帽子をかぶるなどしてしっかりと日焼け対策を行いましょう