痩身エステのメニューのひとつになっているハイパーナイフご存知の方は多いと思います。
ハイパーナイフという名前は、最近になって雑誌や情報番組などのメディアでよく見かけるようになりました。
今回はハイパーナイフの施術方法や種類、効果をはじめ、メリットとデメリットをご紹介させていただきます。
ハイパーナイフのメリット
まず部分痩せの効果が絶大であるということです。
ハイパーナイフを当てた部位は、電子レンジのように内側から温められて組織が活性化し、
脂肪やセルライトが排出されやすくなります。安全性も保障されているので、安心してハイパーナイフの施術を受けられるでしょう。
特に脂肪やセルライトが付きやすいお腹周りや太ももは、1回施術しただけでもサイズダウンが期待できます。
施術中は痛みも少なく、10分ほどの短い時間でハイパーナイフを受けられるということもメリットのひとつです。
さらに老廃物の排出とリンパや血液の流れの改善も期待できることから、
肩こりや腰痛をはじめむくみやだるさの改善にも繋がり、冷え症や体の不調に悩んでいる人にもメリットがあります。
小顔にも導けることから、身体全体にハイパーナイフの効果が感じられるでしょう。
また肌の引き締め効果もあり、しわやたるみが軽減できアンチエイジングにも役立ちます。
施術した後のホームケアも簡単です。セルフマッサージでハイパーナイフの痩身効果を継続できます。
ハイパーナイフのデメリット
一方ハイパーナイフのデメリットは、やけどや内出血、赤みや一時的なむくみ、皮膚のかぶれや金属アレルギーなどです。
また、施術後に2日〜4日位は効果が持続しやすく、脂肪がつきやすくなります!施術後から4日間位は暴飲暴食を必ず控えていただいた方が良いかと思います。
お酒もです。 糖質などもできるだけ抑え、暖かいものを飲むようにするのがベストです。
施術を受けた後の好転反応の期間は体が自然なバランスを取り戻せるように、体を温めてゆっくり休むことが重要です。
水分補給も必ず行いましょう。
ハイパーナイフの施術後、皮膚がヒリヒリするなどの軽い痛みを感じることがあります。
しかしこの症状はハイパーナイフのデメリットというよりも、もともと皮膚細胞が弱っている部分に熱エネルギーを照射したことや、金属アレルギーなどの体質が関係している場合がほとんどです。
金属アレルギーはニッケルやコバルトをはじめ、クロムや亜鉛、マンガンや銅を使ったものに反応が見られるでしょう。
ハイパーナイフの電極があるパーツにはチタンが使われています。 よって施術する前に、
金属アレルギーの方はハイパーナイフにこれ以外の金や銀、プラチナやチタンなどが使われているか確認することがポイントです。