スプレータンニングの下地作り

スプレータンニングは塗布するリキッド自体にもお色が付いてます。

ファンデーション成分と言われ、ジャマイカンなどは特に濃く塗布後はびっくりされる方が多くいらっしゃいます。

施術後、４時間～１２時間程でリキッドが定着しますので、施術当日はお風呂をお控え頂くと、翌朝一番濃いお色（リキッド自体のお色+科学反応で皮膚に定着したお色）が体験できます。

リキッド自体のお色（ファンデーション成分）はシャワーを浴びると落ちますでの、定着後ワントーン落ち着いたお色が本来のスプレータンニングのお色です。

スプレータンニングはご自身の肌のお色からワントーン、トーンダウンをさせるので、黒い肌の方は綺麗な褐色の肌になりますが、白い肌の方は期待はずれと思われていたかもしれません。

そこで、白い肌の方にお試しして欲しい事があります！

下地を作る事。

下地作りには２種類あります。

１つは日焼けサロンや日光による日焼けで肌を焼く方法。

もう１つはセルフタンニングをする方法です。

日焼けが問題ない方は日サロで下地作りで問題ないとおもいます。ですが日焼けをしたくない、または焼いても赤くなるなど日焼けが難しい方は無理に日焼けをせず、セルフタンニングをおススメします。

セルフタンニング剤はPROTANなど種類もあって、今はネットで簡単に手に入ります。

セルフタンニングのコツは塗り残しもなく均一に塗る事！

ですがそれが一番難しい。

ムラを目立たなくさせるには何度か塗る。またリキッドの種類によっては道具選びも重要です。

皮膚のターンオーバーもあるので、大会前日にスプレータンニングを予約した場合には２日前・３日前にセルフタンニングを繰り返します。

セルフタンニングが厳しい場合にはサロンでの施術を数回繰り返します。

数回繰り返す事により、ワントーントーンダウンが繰り返され、下地がある事によりしっかり色が付きムラなく均一な肌にすることが可能です。

スプレータンニングは元々の肌の色・肌質・日焼けの有無・角質・肌の状態・肌疾患の有無・肌の反応・ターンオーバーの周期など個人差でかなり変わってきます。

何度かスプレータンニングをしてご自身の肌の変化・色ののり方・持続性等を実感して、把握して頂くのも大切です。

本音を言うと、目的の本番前日に初めての施術を行うのではなく、何日か前にお試しでスプレータンニングをしてご自身の肌質等を把握して頂くのが最良ですが、お時間とお金もかかって大変だと思います。

セルフタンニングのコツや塗り方のアドバイスも出来ますので、是非一度サロンでスプレータンニングをお試しください。

スプレータンニングの下地作りのご相談も承りますのでお気軽にお問合せください。